『福音宣教』4月号
A5判 72ページ
ISSN0910-7118
『福音宣教』次号予告
2017年5月号予告は3月末です。
キリストを伝えるカトリック月刊誌
福音宣教
2017年 年間テーマ
みことばを生きる
信仰を養うためのヒントを分かち合い、
社会を福音の価値観から見つめ直すための
特集・連載記事をお届けします。
福音宣教 2017年のご案内
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:本体500円+税 送料別
年間購読料(税・送料込)
国内6300円、海外船便6800円

航空便第1地帯(アジア)8100円
航空便第2地帯(欧州・北米)8800円
航空便第3地帯(アフリカ・南米)9600円


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 2017年4月号 


つうしん から
◇英隆一朗師と平野克己師の対談は今回が最終回です。救いの物語、内面と外面、言葉と形式など、カトリック、プロテスタント双方の現場から互いに学ぶ多くの事柄が話題に上りました。
◇イスラーム法学者、中田考氏による講演の続編は、イスラームが同じ価値観を共有しない他者といかに共存し、平和を構築していくかがテーマです。イスラームの持つリアリスティックな側面が浮き彫りにされます。
◇今月のテーマは「活動の現場から」。ゴスペル合唱を指導されている塩谷達也氏は、歌う喜びから信仰の喜びに導くという、働きを通しての福音宣教のあり方をご紹介くださいました。少年院に勤務する医師の小林誠氏は、不幸にも過ちを犯してしまった少年たちが、職員の支えによって立ち直っていく様子を報告してくださいます。彼らの行動の背景にある原因にも目を向ける必要性に気づかされます。社会福祉の研究者、結城康博氏には、現代日本が抱える格差社会の実態を指摘していただきました。キリスト者としてどう向き合うのか、真剣に考えるべき課題です。
◇有沢螢氏の随想は、四月という旅立ちの時期にあたって、常に携行していきたい感謝の心がテーマです。オリエンス典礼セミナーでは、具正謨師に、第二バチカン公会議以降復興された入信準備期と共同体性を中心にご解説いただきました。リジューの聖テレーズを現代に再発見するリレー連載では、カルメル会シスターの高園泰子氏が、約束の地へ向かうモーセになぞらえてテレーズの霊的歩みをご紹介くださいました。毎回、子どもたちが神さまと関わるエピソードをご披露くださる小林由加氏、今回は羊を捜すたとえ話をめぐって、子どもたちの心の変化を取り上げてくださいました。「生活の中に福音が響く」では、中村弓子氏が聖書深読法によって受難、復活の福音朗読箇所を読み解き、「田に映る一つの月」をご提示くださいます。春の名月をご鑑賞ください。
◇今月号より二つの新連載がスタートします。まず伊能哲大師による「現代に挑戦するフランシスコ」。初回は行動、活動の側面から聖フランシスコの実像を描き出します。一三世紀と二一世紀の、二人のフランシスコの比較も興味深いものです。そして、山口里子氏と牧野幸子氏による「食べて味わう聖書の話」は、食べ物にまつわる聖書エッセイと当時の料理を作って味わってみようという企画です。今回は、種なしパンと「いのちの木」の蜜のレシピをご紹介します。ぜひ、チャレンジしてみてください。いただきます!

巻頭言

◆オルトプラクシス
  原 敬子

年間特別企画 これからの社会と宗教を考える

◆対談  Ⅰ‐4 原点に戻る
  英 隆一朗+平野克己

オリエンスセミナー

◆イスラームにおける救済の境界と
  異教徒との共存(下)
  ――価値観を共有しない敵との対話は可能か
  中田 考

月間テーマ 活動の現場から

◆この国のゴスペルのかたち
  ――ゴスペル伝道の現場から
  塩谷達也
◆少年たちの復活物語
  ――少年院の医師として働いて
  小林 誠
◆格差社会を、キリスト者の視点から考える
  結城康博

連 載

◆虹の生まれるところ④
  四月の旅
  有沢 螢
◆現代に挑戦するフランシスコ①
  行動、そして変革
  伊能哲大
◆神さまって……子どもたちとの対話④
  「見失った羊」と「迷い出た羊」のたとえ話
  小林由加
◆食べて味わう聖書の話①
  神さまは人を造り、
  食べ物を与えてくださった
  山口里子+牧野幸子

リレー連載

◆オリエンス典礼セミナー
  ――求道者とともに歩むために④
  入信の秘跡の共同体性について
  具 正謨――求道者とともに歩むために④
  入信の秘跡の共同体性について
  具 正謨
◆今、再び出会うリジューの聖テレーズ④
  私のモーセ
  高園泰子
◆生活の中に福音が響く⑯
  ――四旬節第5主日~復活節第3主日
  死を受け入れることによって
  死を超えられた愛の業
  中村弓子

◆つうしん
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