『福音宣教』6月号
A5判 72ページ
ISSN0910-7118
『福音宣教』次号予告
2017年7月号予告は5月末です。
キリストを伝えるカトリック月刊誌
福音宣教
2017年 年間テーマ
みことばを生きる
信仰を養うためのヒントを分かち合い、
社会を福音の価値観から見つめ直すための
特集・連載記事をお届けします。
福音宣教 2017年のご案内
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:本体500円+税 送料別
年間購読料(税・送料込)
国内6300円、海外船便6800円

航空便第1地帯(アジア)8100円
航空便第2地帯(欧州・北米)8800円
航空便第3地帯(アフリカ・南米)9600円


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 2017年6月号 


つうしん から
特集 今月の特集では教育を取り上げました。「育てる」というより「育つところに寄り添う」「育つことを祈る」という、神の支えに対する信頼を基盤とした教育のヒントとなっているのではないかと思います。指導者が教えるのではなく、実は指導者が教えられ、育てられている。みことば、神の根本的な支えなくして育ちはありえず、そこに寄り添い、たたずむことすらも、恵み深い神の支えなくしては決してできない、ということを今回、特に考えさせられました。執筆者の方々は、異なった観点から、神と子どもたち、そして指導者の三者の関係のなかからの育ちを、それぞれの現場からおまとめくださいました。
特別企画 英隆一朗師とネルケ無方師の対談二回目は、宗教者の使命である希望と救いの希求がテーマです。実際の活動における悩ましい現実のなかから、その希望の光のありうる形について、忌憚なく意見交換していただきました。この現代において、生き生きとした、真の信仰体験と活動はいかにして可能なのか、考えるきっかけとなればと願っております。
フォーラム この三月に刊行された『いのちへのまなざし【増補新版】』では、東日本大震災と原発事故、危機に瀕している地球環境、ワーキングプア、戦争と暴力など、ここ数年深刻化している問題について、カトリック教会がどう考えるのかを示し、その上で人々の対話を促しています。今月のフォーラムは、混迷の世を生き、関わるためのこの必携の書をご案内しています。みことばによって与えられたいのち、そのいのちに寄り添い、見守る神のまなざしをわたしたち一人ひとりも共有し、かけがえのないいのちが育っていくよう祈ることができますように。
お知らせ 昨今、所属教会でも、編集部でも、司祭、修道者、信者の高齢化に伴う、教会と関連施設の縮小、譲渡の問題について意識させられない時はありません。しかし教会はたとえ小さくなったとしても生きていて、日々新しくされていきます。この現実を前に、小誌でもまた、教会の今と未来の形について考えてまいります。たとえ司祭や信徒の数が足りなくなっても、小規模教会がどのように信仰の根を守っていけるか、読者の方々とともに、誌上での分かち合いの機会を持ちたいと願っております。ユニークな試みとその喜びや失敗の報告などがあれば、編集部までお知らせください。またあわせて、連載や特集記事に関してのご意見、ご感想などもお待ちいたしております。


巻頭言

◆人間は「人材」であってよいのか
  久保文彦

年間特別企画 これからの社会と宗教を考える

◆対談Ⅱ‐2 救い、希望のかたち
         ――体験を求めて
  英 隆一朗+ネルケ無方

フォーラム

◆『いのちへのまなざし』2.0
  有村浩一

月間テーマ みことばに支えられて育つ

◆ファティマの子どもたちに育った信仰
  ――ジャシンタのささげた祈りと犠牲
  青木孝子
◆カトリック教育が目指すもの
  桑原直己
◆障がいのある子どもたちと共に生きる
  ――祈りのような仕事に支えられて
  吉池 望

連 載

◆虹の生まれるところ⑤
  水無月の夢
  有沢 螢
◆現代に挑戦するフランシスコ③
  フラテルニタスと「母」、そして関係
  伊能哲大
◆神さまって……子どもたちとの対話⑥
  幼子たちのことば
  小林由加
◆食べて味わう聖書の話③
  おいしい料理の魅力と、働き者の女性たち
  山口里子+牧野幸子

リレー連載

◆オリエンス典礼セミナー 教会共同体を活かす秘跡
  ――求道者とともに歩むために⑥
  入信後の信仰生活とミサ
  ――入信前後の歩みを含めて
  久我純彦
◆今、再び出会うリジューの聖テレーズ⑥
  幼児教育現場で考える「霊的幼児」の「小さい道」
  ――リジューの聖テレーズの教説に関する私的見解
  三上和久
◆生活の中に福音が響く⑱
  ――聖霊降臨の主日~年間第12主日
  聖霊の息吹を受けて生きる
  中野智子

◆つうしん
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