聖書深読法の生いたち
奥村一郎 著

B6判・並製・144頁 1000円(税別)(B010)
ISBN978-4-87232-010-7

聖書学に東洋的霊性、精神分析、心理学等の視点を織り交ぜ、聖書を味わうための理論と実践を具体的に提示したロングセラー。カルメル会修道司祭として、現代日本の霊性を代表する著者は、聖書に出合った当初、「福音書に記されているイエス・キリストの生涯を織りなす多くの奇跡物語が、余りにも荒唐無稽のつくり話としか思えなかった」と述懐します。難しい方法論におちいりがちな中で、「聖書にいかに親しむか」を問い続けて生まれた名著。



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 目 次

まえがき  はじめに
 第一部 聖書深読法の理念――綜合法
  A、神学的綜合法
    1、素読と解読
    2、翻訳対照表
      (1)ありがた迷惑
      (2)扇型思考
      (3)根源語
  B、キリスト論的綜合法
    1、験読――原体験と原事実――
    2、華読――[何が」と「誰が」――
    3、問読――大疑団――
  C、文化論的綜合法
    1、身心一如
      (1)身読
        a、写経(臨書)
        b、作務
       (2)色読
    2、東西文化論
       (1)聖書百週間
       (2)話し下手の日本人

 第二部 聖書深読法の実際
  A、聖書深読法の教育理念
    1、合同素読
    2、解読
    3、照読
    4、問読
    5、験読
    6、綜合合読
  B、聖書深読法の実習
     ▼小資料――「聖書深読法」について
     ▼大資料――「聖書深読法」の構造と解説
    1、聖書深読箇所の撰択
    2、聖書深読黙想
    3、通信深読法
    4、聖書深読黙想の日課
   ≪付≫(資料1)聖書深読法入門
         (資料2)通信聖書深読法の一例
「聖書深読」 こぼればなし
あとがき

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