追 悼 奥村一郎師 
その時と場所で与えられた役割を
誠実に果たし続けた師が残す珠玉の名編
 
日本の文化の中で福音が豊かに開花することを求めて祈り、思索した奥村一郎師。本選集は半世紀にわたるその膨大な著作、講演等の記録から特に重要と思われるものを選び、テーマ別に集成したものです。豊かな霊性をたたえた祈りの人であり、東西霊性交流など宗教対話のダイナミックな推進者。静謐さと情熱を併せ持つ著者が紡ぎ出してきた言葉の数々は、神と人に真摯に向かう姿を私たちに示してくれます。ときにユーモアを交えたその視座は、日本における福音宣教を願うすべての人々にとっての道標となることでしょう。
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奥村一郎選集 全9巻 

四六判・上製・平均240頁
各2000円(税別)



奥村一郎 プロフィール
1923年生まれ。旧制高校時代より『正法眼蔵』に親しみ、中川宋淵老師に師事する。東京大学法学部、同大学文学部卒業後、カルメル会入会のため渡仏。帰国後は京都ノートルダム女子大学教授、聖母女学院短期大学学長、教皇庁諸宗教対話評議会顧問などを歴任。


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奥村一郎選集 全9巻の主な内容


奥村一郎選集『第1巻 慈悲と隣人愛』第1巻 慈悲と隣人愛  (解説)西村惠信 
カトリックから禅へ/小事と瑣事/禅とキリスト教における霊的修行 
ISBN978-4-87232-051-0
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奥村一郎選集『第2巻 多文化に生きる宗教』 第2巻 多文化に生きる宗教  (解説)橋本裕明 
大いなる賭――宗教対話/遠藤周作さんを偲ぶ/アジアにおけるカトリックの現代的課題
ISBN978-4-87232-051-6
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奥村一郎選集『第3巻 日本の神学を求めて』第3巻 日本の神学を求めて  (解説)小野寺 功 
日本の神学――根源への問い/相互愛/「信ずる」と「愛する」/新しい掟
 
ISBN978-4-87232-053-4
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奥村一郎選集『第4巻 日本語とキリスト教』第4巻 日本語とキリスト教  (解説)阿部仲麻呂 
日本人の心とその精神構造/「ことば」から「みことば」へ/聖書と翻訳

ISBN978-4-87232-055-8
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奥村一郎選集『第5巻 現代人と宗教』第5巻 現代人と宗教  (解説)鶴岡賀雄  
現代人とキリスト教/偶像の喪失/退屈/全人教育と真人教育
ISBN978-4-87232-056-5
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奥村一郎選集『第6巻 永遠のいのち』第6巻 永遠のいのち  (解説)八木誠一 
嬰児復帰/人間の栄光と悲惨/信仰と苦しみ/十字架の秘義/人間と世界と神 

ISBN978-4-87232-054-1
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奥村一郎選集『第7巻 カルメルの霊性』第7巻 カルメルの霊性  (解説)高園泰子 
アビラのテレジア/十字架のヨハネ/小さきテレーズと東洋的霊性
 
ISBN978-4-87232-052-7
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奥村一郎選集『第8巻 神に向かう<祈り>』第8巻 神に向かう<祈り>  (解説)橋重幸  
考える祈り、思う祈り、愛する祈り/現代における祈りの指導者/祈ることの意味

ISBN978-4-87232-057-2
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奥村一郎選集『第9巻 奉献の道』第9巻 奉献の道  (解説)宮本久雄  
清らかな矛盾/修道と世俗/清貧の誓願/現代に生きる修道者の霊性

ISBN978-4-87232-058-9
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