いのりって何だろう、という子どもの質問に答え、ひとりで、またともに祈るように導く。
三宅秀和(みやけ・ひでかず)
イエズス会司祭。1951年神戸市生まれ、1984年司祭叙階。 著書に『典礼とわたしたち』がある。 〔最新刊刊行当時〕
「いのりって、何だろう」という子どもの素朴な質問に答え、ひとりで、あるいはともに祈ることができるように導きます。 教会が大切にしてきた伝統的な祈りも取り上げる本書は、教会学校やカトリック校、キリスト教主義学校の宗教科・聖書科のサブテキストとしても最適です。
まえがき
T いのりって、何だろう?
1 神さまに見てもらう
2 いのりの心
3 みんなは、神さまの似姿
4 神さまを賛美するいのり
5 神さまにゆるしを願ういのり
6 神さまのめぐみを願ういのり
7 神さまにうったえるいのり
8 神さまに感謝するいのり
U ひとりでいのる、みんなでいのる
9 主のいのり
10 聖母マリアへのいのり
11 お告げのいのり●アンジェルス
12 ロザリオのいのり
13 十字架の道行き
14 殉教地への巡礼
15 イエスさまへのいのり
16 アシジの聖フランシスコの太陽の賛歌
17 聖イグナチオ・ロヨラの自分をささげるいのり
18 イエスさまの御父へのいのり
19 みんなでいのり合う
みんなで考えて、わかち合ってみよう
あとがき