動物や数字など、聖書の中でシンボルとしての意味が込められている50の事物をやさしく解説するロングセラー。プレゼントとしても好評です。
ミシェル・クリスチャン
1928年、ベルギーに生まれる。淳心会入会後、司祭叙階。カトリック姫路教会、カトリック松原教会の各主任司祭を経て、オリエンス宗教研究所所長を務める。2013年、帰天。〔最新刊刊行当時〕
著書 『キリスト教の2000年』 2004年 オリエンス宗教研究所
「サラリーマン」、「スケープゴート」など、日常用いられていることばの本当の意味と語源は何か。聖書の中にはさまざまな喩えや比喩が用いられ、自然そのものがシンボルとして、神の国の秘密が随所に表現されています。
動物や数字などが、聖書の中でシンボルとしてどのような意味がこめられているかを、50の事物を選んでやさしく解説します。これから聖書を手にする方や中高生向けに、また堅信式などでのプレゼントとしても好評です。
1 油、2 アルファ(Α)とオメガ(Ω)、3 いけにえ、4 印鑑(印璽)、5 雄牛の角、6 帯、7 おんどり、8 鍵、9 一、二、三、10 四、11 五、12 六、13 七、14 八、15 十、16 十二、17 十三、18 三十、19 四十、20 千、21 割礼、22 神の小羊、23 雲、24 砂漠、25 杯、26 塩、27 隅石、 28 聖霊、29 園、30 タウ(TAU)、31 血、32 杖、笏、33 天使、34 東方の博士たちの贈物――黄金・乳香・没薬、35 名前、36 虹、37 裸、38 鳩、39 パン、40 光、41 豚、42 蛇、43 幕屋、44 町、45 右と左、46 門、47 山羊、48 レバノンの杉、49 ろば、50 鷲
本書での項目以外の重要なシンボル