天使の本質と働きを聖書に基づき解説する。日々の霊的生活を深めるために。
カブンディ・オノレ(Kabundi Honoré、cicm)
カトリック淳心会司祭。1979年、コンゴ民主共和国生まれ。2001年、聖アウグスティヌス大学卒業。同会入会。聖シプリアン神学大学卒業後、聖ルカ病院(フィリピン)で臨床パストラルケア教育を修了し日本に赴任。2010年、司祭叙階。東京教区松原教会助任司祭、レジオマリエ東京レジア指導司祭。現在、上智大学大学院神学研究科博士後期課程在籍。修士論文「イエス・キリストにおける神の啓示と救済のオイコノミア。日本におけるイエスのメッセージの独自性とその展開」。〔最新刊刊行当時〕
著者のfacebookページ: https://www.facebook.com/kabundi.honore
神のしもべとして私たちを導き、保護するために創造された天使たち。その序列、性別、外観、現代に出現する可能性、また堕天使によって人間に仕掛けられた罠など、天使の本質と働きを聖書に基づきながら解き明かしていく。あわせて、日々の霊的生活をより深める黙想のよすがとして、天使による神への賛美を紹介する。天使という目に見えない存在を謙虚に受け入れることで、神秘の深遠さを悟る知恵が私たちにもたらされるであろう。
以下のメディアで紹介されました
●家庭の友2021年4月号の「書籍・聖品・映画」ページで取り上げられました。