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黙想への招き
テーマ:詩編95章8節を参考にして
「今こそ、神の声を聴くなら、心を頑なにしてはならない」(動画)
オリエンス宗教研究所所長
コンスタンチノ・コンニ・カランバ
キリスト者は、みことばを聞いて神との時間を過ごすことが大切です。
待降節、四旬節などを通して、みことばを深めるために教会は信者にいろいな機会を与えます。
神のことばに沿って、どのように歩むかについて、ご一緒に深めたいと思います。
(限定公開/
映像元提供:カトリック松原教会信仰養成委員会
)
https://youtu.be/Fwf0FFbpVkA
参考資料
■導入 (コロサイ3・5-17)
5 だから、地上的なもの、すなわち、みだらな行い、不潔な行い、情欲、悪い欲望、および貪欲を捨て去りなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。6 これらのことのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下ります。7 あなたがたも、以前このようなことの中にいたときには、それに従って歩んでいました。8 今は、そのすべてを、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を捨てなさい。9 互いにうそをついてはなりません。古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、10 造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。11 そこには、もはや、ギリシア人とユダヤ人、割礼を受けた者と受けていない者、未開人、スキタイ人、奴隷、自由な身分の者の区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにおられるのです。12 あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。13 互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。14 これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。15 また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。16 キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。17 そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。
■テーマ (詩編95章)
1 主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
2 御前に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
3 主は大いなる神
すべての神を超えて大いなる王。
4 深い地の底も御手の内にあり
山々の頂も主のもの。
5 海も主のもの、それを造られたのは主。
陸もまた、御手によって形づくられた。
6 わたしたちを造られた方
主の御前にひざまずこう。
共にひれ伏し、伏し拝もう。
7 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民
主に養われる群れ、御手の内にある羊。
今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
8「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように
心を頑にしてはならない。
9 あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。
わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
10 四十年の間、わたしはその世代をいとい
心の迷う民と呼んだ。
彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
11 わたしは怒り
彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。
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