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オリエンス宗教研究所 特設ページ

岡田武夫名誉大司教 特設ページオリエンスTOPページへ


 2020年12月18日(金)に帰天されたペトロ岡田武夫名誉大司教(享年79)は、オリエンス宗教研究所の定期刊行物、月刊『福音宣教』の初代編集長(1985〜1991年)であり、1986年に当研究所に隣接して開設された日本カトリック宣教研究所の初代所長としても活躍され、長年にわたり当研究所が大変お世話になった恩人です。

 ここに岡田名誉大司教を祈念し、当研究所との関わりをご紹介いたします。どうぞ、ご一緒にお祈りください。

オリエンス宗教研究所


■当研究所との関連資料

『聖書と典礼』

 アメリカ滞在中に出会った"Sunday Liturgy"(毎日曜、教会で配られていた小冊子)にヒントを得たスパー神父は、日本の教会のためにも同じようなものを作ることを思いたち、磯見辰典先生に協力を願って「聖書と典礼」を創刊した(1961年6月)。第二バチカン公会議の始まる1年ほどまえのこと、ミサがまだラテン語で行われていた時代である。

 磯見先生の尽力で軌道にのった『聖書と典礼』は、やがて東京カトリック神学院の神学生グループの手に委ねられた(このグループの中から育った優秀な司祭たちが、いま全国で活躍している)。神学校の勉学の合間に互いに討議、研究を重ねて作り上げた原稿を、リーダーの神学生が毎月1回、オリエンスに届けてくれた。内容の充実はもちろん、紙面の改善、レイアウトの工夫などにも努力が重ねられていった。
 1970年代には、オリエンス図書室で、月1回編集会議が開かれ、神学生の一人一人が編集長をはじめ編集委員の神父たち(関根英雄、土屋吉正、松本錦治、佐々木博、岡田武夫各師など)から、ミサの解説の扱い方、テキストの内容などについて、適切なアドバイスを受けるようになった。

『布教―Missionary Bulletin』

 1972年からは、関根英雄神父が編集に全面的に協力することになり、邦文部門の充実が図られた。1974年には月一回の編集会議がはじまり、東京、横浜教区の教会や修道会から集まった編集委員が年間テーマや掲載記事、執筆者について討議を重ね、委員たちの提案に基づいて編集がすすめられるようになった。
 関根英雄神父(1974〜1979)のあと吉池好高神父(1979〜1980)、佐々木博神父(1981〜1984)、岡田武夫神父(1984〜1991)が、編集責任者を担当し、内容の充実につとめた。とくに1980年代後半からは、聖職者のためだったこの雑誌を信徒にも役立つものにしたいという声が高まり、内容もそれにふさわしいものに改善し、信徒にも購読をすすめる努力が払われた。
 1985年1月、『布教―Missionary Bulletin』の邦文部門は分離、独立し、新しく「福音宣教」として発行され、英文部門は英文季刊誌”Japan Mission Journal”となった。

『福音宣教』

 1985年、『福音宣教』(A5判、72ページ・月刊)が発刊された。発刊の主旨、経緯については、発刊第1号(1985年1月号、P.1〜6)に詳述されている。
 初代の編集責任は岡田武夫神父、編集委員は『布教』時代のメンバーがそのまま残り、月例の編集会議で、新しい雑誌について討議を重ねた。
(「オリエンス宗教研究所の歩み」より抜粋)

 発刊から35年の歳月を経て、月刊『福音宣教』は、現代の人々にキリストを伝えるカトリック誌として、信仰を養うためのヒントを分かち合い、社会を福音の価値観から見つめ直すためために、さまざまな特集・連載記事を掲載してお届けしています。

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■当研究所より刊行された著作
『希望のしるし──旅路の支え、励まし、喜び』岡田武夫 著(2015年)

『信じる力──大切なあなたに贈ることば』岡田武夫 著(2013年)

『現代の荒れ野で──悩み迷うあなたとともに』岡田武夫 著(2009年)



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