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月刊 福音宣教

最新号 12月号


キリストを伝えるカトリック月刊誌 福音宣教
2024年 年間テーマ 
神と他者へと開かれる
信仰を養うためのヒントを分かち合い、 社会を福音の価値観から見つめ直すための 特集・連載記事をお届けします。

福音宣教 
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:660円(税込) 送料別


年間購読料(税・送料込)
国内7,500円
航空便第1・2地帯(アジア)11,200円
航空便第3・4地帯(オセアニア・北米・メキシコ・中近東・欧州)13,300円
航空便第5地帯(メキシコ以外の中南米・アフリカ)14,600円


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2024年12月号の内容

つうしん
 主の降誕を迎えるにあたり、私たちが来る大聖年にふさわしく主の道をしっかりと歩み続けるよう、生活と心を整えられますように。
◇巻頭特別企画
チーム・ミニストリー実践者座談会」最終回です。信仰をどのように生き生きと分かち合うか、そして信仰の証しとなるカテケージスとは何か、分かち合いました。
◇フォーラム 
水俣病によってかの地域では、多くの人々の心身の健康だけではなく、地域の人々の結びつきまでもが破壊されました。その後の苦渋に満ちたコミュティ再統合の試みと挫折から見えてくるものは何でしょうか。共同体の再生を考える上で示唆に富む、小松原織香氏によるご寄稿です。 
◇月間テーマ 
信徒カテキスタ 前号のフォーラムに引き続き、教皇のカテキスタに関する自発教令の特集を組みました。
 
田中昇氏に、自発教令の背景となっていると考えられる、聖書の使徒時代のカリスマ、教会の歴史における預言者的職務、近代から現代における、信者の共通信仰感覚に基づくカテキスタの理解などについて、その神学的背景を掘り下げていただきました。
 
レナト・フィリピーニ師に、同自発教令についての日本の教会での認識について、また、世界規模の取り組みとの比較、さらに日本の信徒が持っている潜在的な力についてご執筆いただきました。
 
赤井悠蔵氏に、そもそもご自身が幼少のころから感じてきたカテキスタとの温かい触れあいを中心に、カテケージスにおける本質的な側面を振り返っていただきました。
◇終了連載
預言者と現代」、最終回です。いよいよ預言書の伝統が、黙示的な思想によってイエス・キリストへと結びつく地点について語られていきます。
私とイエスとの出会い」ご好評をいただいておりましたが、一旦終了。今後は不定期に、随時掲載いたします。
 
フランコ・ソットコルノラ師の黙想会の講話、番外編として、典礼の学び、そして来日してからの日本文化からの学び、そして典礼のインカルチュレーションに結びつく出会いと歩みについてインタビューを行いました。

※『福音宣教』読者交流会参加者募集!
 
Zoom(オンライン会議ツール)を使って、ご自宅から参加できる交流会を毎月第4日曜日の16時から開催中です。本誌を片手に、楽しく自由に信仰を分かち合ってみませんか。ご参加は随時歓迎いたします。(ご購読者様の交流会のお申込み先 → MAIL

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2024年のご案内

年間テーマ
神と他者へと開かれる
 月刊『福音宣教』は、イエスの行いとことばを手がかりに、わたしたちが、現代を取り巻く厳しい状況の中どう生きるべきなのか、どこから来てどこへ向かおうとしているのかを考えていきます。一人ひとりが神へ、そして他者へと開かれつながりを回復し、新しい関係を結ぶためのヒントを提供いたします。

巻頭特別企画

 
拓く教会・閉じる教会~それでも対話を続けよう
森本真由美(組織開発コンサルタント・カウンセリング心理士)
コミュニティ心理学の「コミュニティ感覚」という概念に照らし、メンバーシップ、影響力、統合とニーズの充足、情緒的結合の共有という4つの視点から、教会というコミュニティで起こりがちな事例を紹介し、課題解決につながる処方箋やヒントを提示する連載です。

新連載

信仰を養う主日の福音
雨宮慧(聖書学者、東京教区司祭)

30年以上も読み継がれている『主日の福音』(弊所刊)の著者による、信仰養成を目的とした福音解説です。
すべての信者向けに、新たな視点から主日の福音の重要なポイントを分かりやすく説明していきます。
ご注意:本連載は2023年12月号から第1回連載を開始します。
※12月号をお買いお求めの場合は、ここをクリックしてご注文ください。

美しい日本の所作――典礼の文化内化のために
フランコ・ソットコルノラ(日本カトリック典礼委員会顧問)

日本の古典文化に精通し、典礼の文化内化を長年実践してきた著者による連続講話です。著者が諸宗教対話センターにおける黙想会で3日間にわたって口頭で話した内容をまとめ、連載記事として掲載いたします。
預言者と現代――私たちは旧約預言者とどう向き合うべきか
北 博(聖書学者)

預言書をその起源から追い、黙示、福音との接点を踏まえその現代的な意義を考察します。
預言者の言葉を、今を生きる私たちのために活かして読む、著者の長年の研究成果を踏まえています。

継続連載
京・江戸・博多、そして巴里 
南野 森
(しげる)(憲法学者)
イエスと共に東へ、西へ――人生という旅の途上、心に映ったさまざまな景色を綴ります。高校を卒業するまで京都市で暮らし、京都の洛星中学・高校卒業後、東京大学法学部・同大学院、パリ第10大学大学院で法学のコースを学び、憲法を中心に法の本質を考える、気鋭の学者の生活に根差した軽妙洒脱なエッセイ。
ヘブライの言葉、イスラエルの物語
高橋洋成(セム語〈ヘブライ語〉学者)

聖書にまつわるためになる小話を中心にお届けする、ヘブライ語学者によるエッセイ。記録が残されている人類最古の言語群の1つであるヘブライ語やアラム語、セム語系の専門家である著者が、一つ一つの言葉に込められたニュアンスを読み解きながらイスラエルの信仰に肉薄していきます。
リレー連載「私のイエスとの出会い」
教皇フランシスコは、「イエスとの出会いから始まったものでなければ、どんなによいことであっても、神の愛は伝えられません」と語りかけます。 私たちは、どのようにイエスと出会っていくのでしょうか。毎月リレー形式で、一人ひとりのイエス、そして信仰との出会いについて分かち合います。
風よ! 炎よ! 私に言葉を!
本誌企画委員他によるリレーエッセイ
時代の流れを敏感に感じ取る多士済々の企画委員による、その時々の興味深いカレントトピックスを連載していきます。乞うご期待!

2024年ポスター

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
<画像のタッチで拡大


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