連続座談会 日本カトリック司教団『見よ、それはきわめてよかった――総合的な【インテグラル】エコロジーへの招き』を読む 2024年7月に発行されたこの文書の作成に関わった司教、司祭、信徒の皆様をお招きしての座談会です。その内容をご紹介し、語り合っていただきます。 |
見失われた羊に寄りそって 英 隆一朗(イエズス会司祭) ホームレスの方々、障害に苦しむ人々に寄り添ってきた筆者による、年間テーマを支えるエッセイです。 |
旧約聖書のダメ男たち――ドキッ! それ私のこと? 北 博(ひろし)(聖書学者) 聖書の描く人物群像の無様な、ダメながらも必死に助けを求める姿から、神が人間に求めているあり方を浮かび上がらせます。 |
預言者と現代――私たちは旧約預言者とどう向き合うべきか 山田 望(のぞむ)(教父学、南山大学教授) ペラギウス派とアウグスティヌスとの論争とは本質として何が問題であったのか、どのような世界的評価がなされているのか、その最先端を追います。 |
信仰を養う主日の福音 雨宮 慧(さとし)(聖書学者、東京教区司祭) 30年以上も読み継がれている『主日の福音』(弊所刊)の著者による、信仰養成を目的とした福音解説です。 すべての信者向けに、新たな視点から主日の福音の重要なポイントを分かりやすく説明していきます。 |
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京・江戸・博多、そして巴里 南野 森(しげる)(憲法学者) イエスと共に東へ、西へ――人生という旅の途上、心に映ったさまざまな景色を綴ります。高校を卒業するまで京都市で暮らし、京都の洛星中学・高校卒業後、東京大学法学部・同大学院、パリ第10大学大学院で法学のコースを学び、憲法を中心に法の本質を考える、気鋭の学者の生活に根差した軽妙洒脱なエッセイ。 |
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ヘブライの言葉、イスラエルの物語 高橋洋成(よな)(セム語〈ヘブライ語〉学者) 聖書にまつわるためになる小話を中心にお届けする、ヘブライ語学者によるエッセイ。記録が残されている人類最古の言語群の1つであるヘブライ語やアラム語、セム語系の専門家である著者が、一つ一つの言葉に込められたニュアンスを読み解きながらイスラエルの信仰に肉薄していきます。 |
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不定期連載「私のイエスとの出会い」 教皇フランシスコは、「イエスとの出会いから始まったものでなければ、どんなによいことであっても、神の愛は伝えられません」と語りかけます。 私たちは、どのようにイエスと出会っていくのでしょうか。毎月リレー形式で、一人ひとりのイエス、そして信仰との出会いについて分かち合います。 |
風よ! 炎よ! 私に言葉を! 本誌企画委員他によるリレーエッセイ 時代の流れを敏感に感じ取る多士済々の企画委員による、その時々の興味深いカレントトピックスを連載していきます。乞うご期待! |