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月刊 福音宣教

最新号 8・9月号


キリストを伝えるカトリック月刊誌 福音宣教
2024年 年間テーマ 
神と他者へと開かれる
信仰を養うためのヒントを分かち合い、 社会を福音の価値観から見つめ直すための 特集・連載記事をお届けします。

福音宣教 
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:660円(税込) 送料別


年間購読料(税・送料込)
国内7,500円、海外船便12,000円
航空便第1・2地帯(アジア)11,200円
航空便第3・4地帯(オセアニア・北米・メキシコ・中近東・欧州)13,300円
航空便第5地帯(メキシコ以外の中南米・アフリカ)14,600円


〇今月の内容はこちら
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2024年8・9月号の内容

つうしん
 酷暑が続いています。こういう時こそさわやかな聖霊の風の癒やしを感じ取ることができますように。
◇巻頭特別企画
「チーム・ミニストリー実践者座談会」四回目、それぞれの失敗談、経験として聞いたことへの助言、提案や心に響いたことを分かち合っていただきました。
◇フォーラム 今号はインタビューを二本お届けいたします。一本目は
菊地功東京大司教による、今年四月のアド・リミナのレポートです。教皇庁の変化、そしてそれを受けた日本の教会の課題についてお話いただきました。
 二本目は、主に
マラウイの支援をビジネスの形で展開し、ミッションスクールでの教育に結び付けているNPO法人聖母理事長、山田真人氏に、設立にいたるまでの不思議な導き、出会いを中心に分かち合っていただきました。
◇月間テーマ
「戦争をいかに防ぐか」と題し、一見、対照的ですが深いところで共通していると思われる、戦争と平和に関する二本の記事をお届けいたします。
 
ハンス・ユーゲン・マルクス師に、カトリック教会での正戦論の変遷について執筆していただきました。戦争を防ぐために、教会が時代や武器の発達、紛争のあり方に対応し、いかに思索を深めていったかが考察されています。
 
川本兼氏に、現代日本における平和論の構築に関しご執筆いただきました。憲法九条があるにも関わらずなし崩し的に行われる軍事費の拡大と戦争勃発の危険の増大に対し、新しい平和論の構築の必要性が求められています。
◇連載(一部)
「預言者と現代」、今号は神殿再建時代の預言者ゼカリヤを中心に取り上げています。錯綜した記述を、私たちはどう読み取っていくのか、考えるヒントが満載です。
 
フランコ・ソットコルノラ師の黙想会の講話からの連載、今号は『ヨハネ黙示録』の中心的シンボルから、感謝の祭儀、ご聖体の秘跡の意味について、この典礼での最重要事項を味わいます。
 
雨宮慧師による主日の福音朗読箇所の解説、今号からその日の福音の中心をなしているギリシア語の詳しい解説が、折に触れ付記されていきます。私たちもこの機会に学んでみましょう!

※『福音宣教』読者交流会参加者募集!
 
Zoom(オンライン会議ツール)を使って、ご自宅から参加できる交流会を毎月第4日曜日の16時から開催中です。本誌を片手に、楽しく自由に信仰を分かち合ってみませんか。ご参加は随時歓迎いたします。(ご購読者様の交流会のお申込み先 → MAIL

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2024年のご案内

年間テーマ
神と他者へと開かれる
 月刊『福音宣教』は、イエスの行いとことばを手がかりに、わたしたちが、現代を取り巻く厳しい状況の中どう生きるべきなのか、どこから来てどこへ向かおうとしているのかを考えていきます。一人ひとりが神へ、そして他者へと開かれつながりを回復し、新しい関係を結ぶためのヒントを提供いたします。

巻頭特別企画

 
拓く教会・閉じる教会~それでも対話を続けよう
森本真由美(組織開発コンサルタント・カウンセリング心理士)
コミュニティ心理学の「コミュニティ感覚」という概念に照らし、メンバーシップ、影響力、統合とニーズの充足、情緒的結合の共有という4つの視点から、教会というコミュニティで起こりがちな事例を紹介し、課題解決につながる処方箋やヒントを提示する連載です。

新連載

信仰を養う主日の福音
雨宮慧(聖書学者、東京教区司祭)

30年以上も読み継がれている『主日の福音』(弊所刊)の著者による、信仰養成を目的とした福音解説です。
すべての信者向けに、新たな視点から主日の福音の重要なポイントを分かりやすく説明していきます。
ご注意:本連載は2023年12月号から第1回連載を開始します。
※12月号をお買いお求めの場合は、ここをクリックしてご注文ください。

美しい日本の所作――典礼の文化内化のために
フランコ・ソットコルノラ(日本カトリック典礼委員会顧問)

日本の古典文化に精通し、典礼の文化内化を長年実践してきた著者による連続講話です。著者が諸宗教対話センターにおける黙想会で3日間にわたって口頭で話した内容をまとめ、連載記事として掲載いたします。
預言者と現代――私たちは旧約預言者とどう向き合うべきか
北 博(聖書学者)

預言書をその起源から追い、黙示、福音との接点を踏まえその現代的な意義を考察します。
預言者の言葉を、今を生きる私たちのために活かして読む、著者の長年の研究成果を踏まえています。

継続連載
京・江戸・博多、そして巴里 
南野 森
(しげる)(憲法学者)
イエスと共に東へ、西へ――人生という旅の途上、心に映ったさまざまな景色を綴ります。高校を卒業するまで京都市で暮らし、京都の洛星中学・高校卒業後、東京大学法学部・同大学院、パリ第10大学大学院で法学のコースを学び、憲法を中心に法の本質を考える、気鋭の学者の生活に根差した軽妙洒脱なエッセイ。
ヘブライの言葉、イスラエルの物語
高橋洋成(セム語〈ヘブライ語〉学者)

聖書にまつわるためになる小話を中心にお届けする、ヘブライ語学者によるエッセイ。記録が残されている人類最古の言語群の1つであるヘブライ語やアラム語、セム語系の専門家である著者が、一つ一つの言葉に込められたニュアンスを読み解きながらイスラエルの信仰に肉薄していきます。
リレー連載「私のイエスとの出会い」
教皇フランシスコは、「イエスとの出会いから始まったものでなければ、どんなによいことであっても、神の愛は伝えられません」と語りかけます。 私たちは、どのようにイエスと出会っていくのでしょうか。毎月リレー形式で、一人ひとりのイエス、そして信仰との出会いについて分かち合います。
風よ! 炎よ! 私に言葉を!
本誌企画委員他によるリレーエッセイ
時代の流れを敏感に感じ取る多士済々の企画委員による、その時々の興味深いカレントトピックスを連載していきます。乞うご期待!

2024年ポスター

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
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