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月刊 福音宣教

最新号 6月号


キリストを伝えるカトリック月刊誌 福音宣教
2023年 年間テーマ 
かけがえのないいのちに出会う
信仰を養うためのヒントを分かち合い、 社会を福音の価値観から見つめ直すための 特集・連載記事をお届けします。

福音宣教 
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:660円(税込) 送料別


年間購読料(税・送料込)
国内7500円、海外船便8000円
航空便第1地帯(アジア)9500円
航空便第2地帯(欧州・北米)10200円
航空便第3地帯(アフリカ・南米)11100円


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2023年6月号の内容

つうしん
 
雨に濡れ、一層輝きを増す緑に初夏の訪れを感じる季節、課題はたとえ多くとも、神の恵みを感じながら感謝のうちに日々を生きていきたいものです。
◇巻頭特別企画
「憲法とキリスト教」、前回に続き「内面の自由」がはらむ問題について問いかけが続きます。今回は森島豊氏が提起した「天皇型人権」を中心に考察が展開されます。
◇世のメタファーを読む 
濱田欧太郎師によるこの不定期連載、今回は村上春樹著『騎士団長殺し』を取り上げています。文化全般に潜んでいるイメージの破壊と再生がテーマです。
◇月間テーマ 今号は
「移動・移住する人々とともに」。四月二八日、出入国管理及び難民認定法「改正」案が衆議院法務委員会で可決されました。二年前に廃案になった同法案に一部修正が加えられたとは言え、本質的な問題は残されたままです。難民・移住者の現実を知るための記事をお届けします。
 フォトジャーナリストの
安田菜津紀氏に、ミャンマーの軍事政権に人生を翻弄され続け、コロナ禍で困難に直面しつつも、日本で料理店を営む一家族の肉声を伝えていただきました。
 苦しみ悩む多くのベトナムからの人々を食料面、法律面から懸命に支えている司祭、修道者にインタビューを行いました。私たちは何をすべきか、考えるヒントになれば幸いです。
◇主な連載
「祈りがないと生きていけない」、サダナ黙想の指導者、植栗彌師に二回にわたり執筆いただきます。初回は師ご自身の実生活の根幹を貫く原動力である祈りについて、人生を振り返り、語っていただきました。
「私とイエスとの出会い」では橘依理子氏に、ご自身、二六年続けられている信仰の日記「福音書のつづき」にまつわる想いを綴っていただきました。
 今回の
「京・江戸・博多、そして巴里」は憲法に関する連続講話の完結編。憲法が保障する自由と権利を守るためには主権者の努力が必要と、憲法一二条前段を引いて締めくくられました。
「使徒的書簡『切に願っていた』を読む」、今回は教皇が絶妙に柔らかく、わかりやすく伝える典礼養成に関する箇所を集め、また典礼の中の中心的シンボルについて解説が及んでいます。
『福音宣教』読者交流会参加者募集!
 Zoomなどオンライン会議のツールを使って、ご自宅からお気軽に参加できる交流会、開催間近です。本誌を片手に、楽しく自由に信仰を分かち合ってみませんか。途中からの参加も歓迎いたします。本誌72ページに掲載のQRコードからいつでもご応募ください。


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2023年のご案内

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
 月刊『福音宣教』は、イエスの行いとことばを手がかりに、現代を取り巻く状況を考え、喜びをもって生きるヒントを多様な観点から提供していきます。わたしたちは、どこから来てどこへ向かおうとしているのか。喜び、悩み、困難、そして苦しみの時―キリストと共に、この世界を歩むためのヒントを提供いたします。
巻頭特別企画

 
これからの教会と社会を考える

南野森(憲法学者)×森島豊(神学者)×久保文彦(聖書学者)
改憲への動きが話題となる昨今、憲法とキリスト教をめぐっての座談会を企画しました。気鋭の憲法学者、神学者、聖書学者が、それぞれの分野からの知見を披露し、憲法に込められている精神、その核とは何かを中心に、忌憚のない意見交換を行っていきます。

新連載

使徒的書簡Desiderio desideravi(切に願っていた)を読む
――教会の活動の頂点であり源泉である典礼について 

フランコ・ソットコルノラ(日本カトリック典礼委員会顧問)

二〇二二年夏に発表された、教皇の典礼に関する最新の使徒的書簡を解説していきます。第二バチカン公会議の典礼改革から生まれた聖体祭儀の重要性を再確認し、イエスの愛から流れ出ている教会の活動の頂点であり源泉である典礼について、その素晴らしさを再発見するよう語りかけます。
栗田隆子と、フェミニスト神学に学んでみよう!
栗田隆子(文筆家)

フェミニスト神学は、文化・社会制度の中で虐げられ、排除されてきた女性の復権運動として続いています。現在は、歴史分析や、多様な文化的、哲学的な側面での女性の視点に立った理論の構築、文学におけるフェミニスト批評なども含み、新たなキリスト教理解を提示するものともなっています。今回の連載では、フェミニスト神学の発展の経緯、概要を紹介しながら関連書籍を取り上げていきます。
イエスのたとえ――生きる希望のしるべとして 
本多峰子(聖書学者)

イエスのたとえについて、当時の状況を踏まえながら、最新の新約聖書学の成果に基づき考えていきます。イエスに由来するメッセージを注意深く読み分け、本来そこに込められていたであろう意味をあぶり出し、探っていこうとする意欲的な連載です。
ヘブライの言葉、イスラエルの物語 
高橋洋成
(よな)(セム語〈ヘブライ語〉学者)
聖書にまつわるためになる小話を中心にお届けする、ヘブライ語学者によるエッセイ。記録が残されている人類最古の言語群の1つであるヘブライ語やアラム語、セム語系の専門家である著者が、一つ一つの言葉に込められたニュアンスを読み解きながらイスラエルの信仰に肉薄していきます。
リレー連載「私のイエスとの出会い」
教皇フランシスコは、「イエスとの出会いから始まったものでなければ、どんなによいことであっても、神の愛は伝えられません」と語りかけます。 私たちは、どのようにイエスと出会っていくのでしょうか。毎月リレー形式で、一人ひとりのイエス、そして信仰との出会いについて分かち合います。
祈りがないと生きていけない 
企画 萩原千加子(カトリック学校教員)

日々の祈りを深めるため、様々な祈りの伝統から学んでいこうとする企画です。朝の祈り、聖霊の助けを願う祈り、アヴェ・マリアの祈り、サルベ・レジナ、アレルヤの祈りなど、カトリック教会に昔から伝わる祈りを見つめます。

継続連載
京・江戸・博多、そして巴里 
南野 森
(しげる)(憲法学者)
イエスと共に東へ、西へ――人生という旅の途上、心に映ったさまざまな景色を綴ります。高校を卒業するまで京都市で暮らし、東京大学法学部・大学院、パリ第十大学大学院で法哲学のコースを学び、日本で法とは何かを教える気鋭の学者の生活に根差した軽妙洒脱なエッセイ。
風よ! 炎よ! 私に言葉を! 
本誌企画委員他によるリレーエッセイ
時代の流れを敏感に感じ取る多士済々の企画委員による、その時々の興味深いカレントトピックスを連載していきます。乞うご期待!

2023年ポスター

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
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